家計簿つけるのやめます

お久しぶりです。

現在台湾にきてから43日目ぐらいになると思います。

 

台東という台湾の田舎都市でのんびり暮らして、

また台南に戻ってきました。

台湾は梅雨入りらしく、先週の土曜日ぐらいから路上ライブはできていません。

雨の状態を見てですが長く居て今月末には戻ろうかなって思ってます！

※すぐ気が変わるのであてにならないです

さて、路上ライブを3日休んで気づいたことがあります。

ここから本題です。

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僕は43日間、台湾で出会った人たちとの繋がりによって毎日生かされてます。

台湾の平均時給は100元(約360円)。

その100元札を頑張れって意味でチップボックス入れてくれる方が大勢います。

他にもご飯をご馳走してくださる方、どこかへ連れて行ってくださる方が大勢。

本当に愛に溢れている。

そんな中、最近あまり満たされてない自分がいます。

何不自由なく生活できているのに、おかしいですよね。

僕は今回の旅は、毎日家計簿をつけていました。

家計簿つけるのって本当に楽しいですよね、

グラフ化されてるから、ゲーム感覚で増やすことがなんだか楽しい。

でもなんかこれが原因の一つな気がしています。

これによって、目の前の繋がりに向き合えてない。

例えば、お世話になった友達から誘いが来て、でもその日は路上ライブ日和。

お金増やしたいから路上ライブしたいなってなりがちだったり。

お金をセーブするために、返したい恩に対して打算的になってしまったり。

 要は利己的な行動になりがちってことです。

ワーホリの資金を貯めるために、今の自分には確かにお金は重要です。

ですが、お金が優先順位の一番になってしまうと、

それ以上になんだか失っているものが大きい気がしてます。

多分このままだと精神的な満足感は得られないような気がしてて。

本当の豊かさってなんだろうって考えることが多くあります。

人類永遠のテーマだとは思いますが。笑

家計簿と睨み合って、

お金に余裕があるのに、

目の前に繋がりに打算的になっている

自分はなんだか貧しい気がしています。

困ってる人がいたら自分の気持ちの正直なままに助けることができたり、

誰かのためにこうしたいという気持ちをちゃんと行動におこすことだったり、

笑顔で美味しい、ありがとうを心をオープンにして言えることだったり、

好きな人と時間を過ごしたり。

こういった基本的な行為が心が満たされるってことなんじゃないかなって。

結局、自分の考え方やマインドが次第ですが。

見返りのない恩をきちんと果たせたり、返せたりしてくださる台湾の人に支えていただいているのに、

お金を気にすると、自分はそれができてる気がしないんです。

なんか馬鹿真面目で且つ抽象的な話ですいません。w

お金を稼ぐのをやめると言うことではなくて、お金への意識を減らすと言う意味です。

自分の尊敬する方々のマインドに近づきたいなって思ったのもあります。

残りの期間は、自分の声や目の前の繋がりにもっと向きあいたいな。